シュール・リー

ビファーワインの特徴

ビファーのワインは発酵酵母と長期間熟成させます。このような醸造方法をsur lie (シュール・リー)と呼びます。通常のドイツワインは、収穫後6ヶ月程度でボトリングされるのが一般的ですが、ビファーのスティルワインは最低15ヶ月間、発酵酵母と熟成させます。ゼクトはさらに長く、ベーシッククラスのゼクトでさえ最低6年間、プレミアムクラスのゼクトでは10年間熟成させます。
sur lie醸造法によって、より繊細で上品なブーケが生まれるだけでなく、酵母の熟成香がワインにより複雑な味わいを与えてくれるようになります。酵母はワインをフレッシュに保つ還元力を持っていますので、ワインが熟成する一方で、フレッシュ感は保たれるという、ある意味、矛盾した変化を遂げるのがsur lie醸造法の特徴です。このような醸造方法で作られたワインは、ワインの成分自体がとても安定していて、愉しめる期間が非常に長いという長所もあります。

Fass


ビオ栽培

ブドウ畑

ヨゼフ・ビファー醸造所の畑は、ダイデスハイム(Deidesheim)、フォルスト(Forst)、ヴァッヘンハイム(Wachenheim)、ルッパーツベルク(Ruppertsberg)にあります。有機栽培は、ヨゼフ・ビファー醸造所では早くから導入され、一貫してEUのビオ栽培基準に則った作業が行われています。(DE-ÖKO-003)